ワキガ手術として効果的なボトックス注射とは?

ボトックス治療は、顔のシワを取る治療として使用されていましたが、ワキガや多汗症にも効果があると言われ、現在では多数のクリニックでワキガ治療に利用されています。

ボトックスを注射で汗腺に注入するだけなので傷跡が残ることもなく、施術時間も10分と短時間のために人気がある治療法のようです。

ただ、完治前提の治し方ではありませんので、持続期間もあり、何回か受けなければならないといけないデメリットもあります。



1.ボトックスとは

ボトックスには、「アセチルコリン」という神経伝達物質の分泌を弱める働きがあります。

ボトックスを注入することでアセチルコリンが分泌されにくく、筋肉がリラックスした状態となり、筋肉が痙攣したり緊張を防ぐ働きをします。

そして最も重要なのは、このアセチルコリンには汗を分泌させる働きがあります。ボトックスを注入することで、アセチルコリンを抑制すれば、汗の量も減ります。



2.ボトックス治療の効果

ボトックス治療はワキガに効果がありますが、その効果は継続的なものではなく、持続期間はほぼ半年~1年位とされているようです。

しかし、実際は半年以内に効果が薄れてくることが多いので、その時に再度ボトックス治療を行わなければなりません。

ボトックス治療も、医師の腕が良ければ持続期間が長くなる事もありますので、多くの症例を扱っている病院で受けるのが良いですね。



3.ボトックス治療のメリット・デメリット



●メリット

①精神性発汗に効果大、②色素沈着や傷跡が無い、③ダウンタイムが短い

ボトックス治療の最大のメリットは短時間での治療が可能ということです。数カ所に注射を打つだけなので痛みが少なく、ダウンタイムも短くてすみます。

効果が現れるまでに若干時間が掛かりますが、それでも数日で効果は現れてきます。

また、傷跡が残らないのもメリットの一つですね。傷口の心配がないので、女性でも安心して受けられることが出来ます。

緊張症の人など、精神性の発汗がヒドイ人には、汗を抑える効果があるので魅力的です。



●デメリット

①効き目が短い、②維持費が高い、③個人差が大きい

ボトックス治療のデメリットは、効き目が短いことです。ワキガ臭に効果があっても半年ぐらいで効果が薄れてきます。

その都度、注射を打たなければないないので維持費が高くなります。脇汗の治療の場合は、保険適用になります。それ以外は保険適用外となるので、1回の治療に10万円ぐらいかかります。

個人差にもよりますが、薬と同じように、ボトックスの効果も個人差があり、半永久的に効果が持続することもありますが、効かない人の場合だと数日経過しても臭いが減らない場合があります。

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