ワキガの主な原因とは?

ワキガは比較的以前から治療されてきているので、医療機関をはじめ美容外科などでもさまざまな治し方の研究がされてきています。

ワキガの原因が解明されてからは、それまで切開していた手術の方法も変わりつつあり、手術を受ける人の身体の負担の少ない方法で治療や手術が行われているようになってきました。

そのワキガの原因についてご説明していきます。



1.ワキガの基本的な原因

人の身体には汗腺といって汗が分泌される毛穴がありますが、それ以外にアポクリン汗腺といって脇の下、耳の奥、乳首・おへそ周辺、陰部に点在する汗腺があります。

基本的にはそこから分泌される汗の中にはいろんな成分が含まれているのですが、汗自体は臭いはありません。

しかし、時間が経過するとともに雑菌と混ざり合い、それを皮膚に常に棲みついている菌が分解を始めます。

その分解する過程でワキガのように嫌な臭いを発生させます。これが、皆さんの知っている「ワキガ」の原因です。



2.ワキガの役割

本来、ワキガは異性に対するフェロモンの役割をしていました。まだ、人間として2足歩行するかしないか位の時代の話です。

その頃は現在のように一年中繁殖期があるわけではなく、ほかの動物と同様に繁殖期が決まっていたと考えられています。

そこで、その繁殖期になるとフェロモンとしてワキガの臭いを放つわけです。つまり、人間がこれだけ繁栄した裏には、このような歴史があるのですね。

しかし、現在では人間も進化し、その必要性がなくなったので、フェロモンとしてのワキガの役割は退化してきました。

日本人では約10%の人にはまだその機能が残っていると言われています。



3.ワキガ比率

ワキガの人の中には自分がワキガだと気が付いていない人もいます。特に電車など密閉された空間では、特に臭いが充満してしまうこともあります。

そのような人は大抵男性が多いのですが、本来は圧倒的に女性の方がワキガは多いのです。ただ、女性の場合は普段から気をつけている人が多く、目立って見受けられないだけだと思います。



4.ワキガは遺伝

ワキガは優性遺伝と言われています。片親がワキガだと子供は50%の確率でワキガになります。

なぜ、遺伝なのかというとアポクリン汗腺がワキガの原因とお話しましたが、この汗腺がワキガではない人より多く、また大きい場合があります。

それをそのまま受け継いでしまうと、嫌でもワキガの可能性が高まるという仕組みです。

現在では、皮膚切開をしなくても完治に近い治し方があるので、気になる人は色んな術式と金額などを調べてみると良いでしょう。

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