すそわきがとちくびワキガの関係性とは?

汗が出る穴を汗腺というのですが、この汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2つがあります。

エクリン腺は誰もが持っている幹線で、全身に存在します。この汗の90%は水分で臭いはありません。

一方、アポクリン腺は個人によりますが、汗腺の大きさや数が異なり、分泌される汗の量は様々であり、このアポクリン腺から分泌される汗がすそわきがの臭いとなります。



1.アポクリン腺が分布する部位

アポクリン腺は一般的に脇の下、ちくび周辺、性器周辺、おへそ周辺、耳などに点在しています。

ちくび周辺のアポクリン汗腺からの分泌される汗がワキガのような臭いを放つ場合があり、菌が繁殖することで独特のニオイがするとされています。

ちなみに、脇の下は「わきが」、性器周辺は「すそわきが」といいます。



2.アポクリン汗腺の役割

一つの説によればアポクリン汗腺は異性を誘惑するためのフェロモンの役割をしていたと言われています。

従って、脇の下や耳、ちくび周辺、おへそ周辺、陰部周辺に点在していて、今のようにいつでも性行為を行う前の話で、期間限定で繁殖期があったとされています。

その時にアポクリン汗腺からわきがやすそわきがのような臭いを発することで、異性を惹きつけていたということです。

つまり、子孫を残すための必要な機能の一つだったわけです。

しかし、人類も進化し、その必要性がなくなると同時にアポクリン汗腺も退化したということで
す。

ただ、その名残が残ってしまっている人が日本には10%程いるということです。ちくびから発する臭いも同様の理由からです。



4.意識とニオイの関係

大抵の人は自分がわきがやちちが、すそわきがだと意識している人は少ないと言われています。自分がチチがと思ったら、女性ならブラジャーの臭いで確認できますね。

しかし、すそわきががある人に限って、自分で気が付いていない場合が多く、恋人やパートナーを悩ませたりすることもあるようです。というのも、性的に興奮するとポイクリン汗腺はとても活発になります。

したがって、性行為に及んだ時に一番強く臭いを発するということになります。



5.脳は意識を集中したものを強く感じる

五感は全て意識的に調整されています。もし、臭覚に意識が集中した場合、自分の臭いにかなり敏感になることでしょう。

自分のニオイに意識を集中すればするほど、強く感じとることはごく自然なことです。

わきがやすそわきが、ちちがに対しても全ての人が嫌な臭いと感じるわけではなく、良い臭いと感じる人もいるのです。

恋人同士の場合、彼女や彼が嫌がらない限り意識を向ける必要性はないと思われます。

しかし、中には嫌がる人もいるかもしれないので、最低限のエチケットとしてのわきがやすそわきが、ちちがの臭い対策は必要かもしれません。



6.ワキガ臭の対策の基本

常に清潔に保つことが基本となります。

汗をかいたら、直ぐに拭き取る、若しくはデオドラントのスプレーやクリームを使用してもいですし、女性の場合はすそわきが対策におりもの専用シートを使用すれば定期的に交換するだけで違うと思います。

また、その時にデリケートゾーン専用のウェットティッシュで陰部を拭くのも良いかもしれません。

あくまでも対処するという程度のもので、治し方の方法ではないので、その認識は大切かと思います。

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